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半幅帯(知花花織・紺×グレー)

¥57,200 税込

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沖縄で手織りされた知花花織(ちばなはなおり)の半幅帯です。
沖縄市知花で織られている織物です。

1429〜1879年の間、450年間にわたり、琉球王国という1つの国だった沖縄。
首里を首都として、南アジアや中国と積極的に交易を行っておりました。

その交流によって生まれたものの1つに、
現在も県内各地で受け継がれている「織」の技術があります。

知花花織は王府の貢布の対象となっていなかったことから
自由な意匠で作られ、知花村の祭事に着る衣装としても根付いていきます。
旧暦の8月14日に行われるウマハラシー(馬競争)、8月15日のウスデーク(臼太鼓)で五穀豊穣を願う祭事では知花花織が用いられてきました。
しかし、明治以降になると徐々に衰退の一途をたどるようになります。
第一次、第二次世界大戦後、沖縄が壊滅的な被害を受けると、その技術は完全に途絶えてしまいました。
しかし、1989年(平成元年)に知花花織は100年ぶりに復元され、現在では行政の支援も受け、意欲的に生産に取り組んでいます。

知花花織の特徴は、布の地に花のような文様が織り込まれていることです。
このような連続した幾何学模様を織り込んだ織物を紋織物と言い、華やかな文様のルーツは南アジアから伝わったものとも言われています。

グレーと濃紺を基本に白や緑、明るい花紺も使ったおしゃれな帯です。
カジュアルなお召し物に通年お使いいただけます。

綿100%
長さ:1丈2寸(約387cm)
巾:4寸1分(約15,6cm)

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