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綴織八寸帯(明るい利休色)
¥187,000
京都・西陣で織られた綴織八寸帯です。 綴(つづれ)織の起源はエジプトと言われており 紀元前15世紀の王墓からも発見されているそうです。 正倉院裂にも残されていますが 現在の綴織は江戸時代の西陣からと言われています。 縦糸が見えないように打ち込みを多くした織り方 で平織りの一種です。 柄は裏に糸が渡らないように織られています。 しっかりとした風合いと締め心地が特長です。 明るい利休色(グレーがかったベージュ)地に金と銀の横絣で市松に 柄が入っています。 着物の柄を選ばず、 小紋から付け下げまで幅広くお使いいただけます。 帯芯を入れずにお仕立てするタイプです。 絹100% 巾:8寸2分(約31㎝) *お仕立て代を含まないお値段です。 お仕立てご希望の方はご注文の際お書き添えくださいませ。 仕立て代 7,150円(国内手縫い仕立て) *時間指定や日にち指定などございましたら ご注文の際にお書き添えください。 (勝手申しますが日・月・祝は定休日となっており発送することが出来ません。)
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織九寸帯(引き出し糸×箔)
¥176,000
真綿から引き出した糸を草木で染めたものと 和紙にムラ箔を貼り細く切った糸を使って 手織りした九寸名古屋帯です。 真綿の糸を使っていることと、ひかりを抑えたムラ箔により おしゃれ着からやわらかものまで幅広くお使いいただけます。 無地感覚の帯ですので着物の柄を選びません。 カジュアルすぎない紬から軽い付け下げまで 盛夏以外の スリーシーズンお使いいただけます。 素材の関係で微妙なお色がうまく出ておりませんが 4枚目のお写真が一番近いかと思います。 ベージュがかったサモンピンクで とても上品なお色です。 絹100% *帯芯&お仕立て代を含まないお値段です。 お仕立てご希望の方はご注文の際お書き添えくださいませ。 こちらから連絡させていただきます。 普通の名古屋仕立ての他、開き仕立てや松葉仕立ても出来ます。 *お仕立ての必要がない場合、時間指定や日にち指定などございましたら ご注文の際にお書き添えください。 (勝手申しますが日・月・祝は定休日となっており発送することが出来ません。)
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すくい織八寸帯(墨色地)
¥140,800
墨色地に臙脂色の柄が織り出された八寸帯です。 帯芯を入れずにお仕立てするタイプです。 抽象柄ですので季節を問わず 盛夏以外のスリーシーズン、 透けないお単衣や袷にいつでもお使いいただけます。 お太鼓と前のポイント柄となります。 絹100% 巾:8寸4分(約32㎝) 長さ:9尺4寸(約357㎝) *お仕立て代を含まないお値段です。 お仕立てご希望の方はご注文の際お書き添えくださいませ。 仕立て代 6,600円(国内手縫い仕立て) *時間指定や日にち指定などございましたら ご注文の際にお書き添えください。 (勝手申しますが日・月・祝は定休日となっており発送することが出来ません。)
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双子川越唐桟(黒地に赤縞)
¥24,200
「唐桟」とは、室町時代から江戸時代にかけて、南蛮船がもたらした輸入織物でした。 インドのセント・トーマス島から輸入されたので、 セント・トーマスがなまってサントメ(桟留)縞と呼ばれました。 当時の日本人にとっては外国はすべて「唐」ですから、 唐渡りの桟留で唐桟、と呼ばれるようになったのです。 舶来ものは高価ですから、なんとか国産品ができないかと 各地でこれをまねて縞織物が織られました。 中でも江戸末期から明治初期にかけて、武州(今の埼玉県)で生産された 川越唐桟は爆発的に流行しましたが、 機械化の波に乗れず、明治末期にはすっかり衰えてしまいました。 その後、機械織で復元されましたが 今は機械を止めており、在庫があるのみです。 細い上等の糸を使って織られた川唐の風合いは他のもめん着物では味わえないものです。 単糸織のものと双子織のものがございますがこちらは双子のものになります。 双子織はごく細い糸を2本ずつ引き揃えて縒った糸で織ったものです。 今ありますものは巾が広く丈もございます。 肩裄の長い方や男性にもお召いただけます。 また、サンホライズ加工(縮防止加工)済です。 水通しなしでお家でお手入れ出来ます。 こちらの縞柄は3㎜ほどの黒縞と1㎜ほどの細い赤縞です。 綿100% 巾:1尺1寸(約41,8cm) 長さ:3丈3尺(約12,5m) *お値段は反物価格です。 お仕立が必要な場合は ご注文の際にお書き添えくださいませ。 お寸法の確認など、こちらから連絡させていただきます。 お仕立て代:14000円+税(国内手縫い仕立て) 広衿:1200円+税 居敷当:1800円+税(ポリエステル・二巾)
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丹波布九寸帯
¥187,000
SOLD OUT
「丹波布」は江戸時代末期から明治の初め頃まで、佐治地域(現在の丹波市青垣町佐治)周辺の 農家によって織られ、京都や大阪などへ売られていました。 またその当時は縞貫(しまぬき)、佐治木綿(さじもめん)などとも呼ばれていました。 時代の流れとともに一時は衰退しましたが、昭和初期に民藝研究科の柳宗悦が、京都の市で発見した美しい縞木綿の産地の調査を染色研究家の上村六郎氏に依頼したところ、布の産地が佐治郷(青垣町佐治)であることがわかり、復興活動がはじまりました。 その後、上村氏の技術指導により、復興丹波布第一号が出来上がりました(昭和二十九年) 「たんばぬの」とは柳氏によって銘名され、その名が全国に知られることになりました。 現在も丹波布は、綿を手で紡ぎ、主に地元の草木で染色し、手織り機で織り上げられています。 こちらの丹波布も手紡ぎ草木染手織りのものになります。 製作者:長濱美知代 原料:綿、絹 染料:藍 こぶな草 やまもも 巾:9寸2分(約35㎝) *お仕立て代を含まないお値段です。 お仕立てご希望の方はご注文の際お書き添えくださいませ。 こちらから連絡させていただきます。 普通の名古屋仕立ての他、開き仕立てや松葉仕立ても出来ます。 *お仕立てが必要ない場合、 時間指定や日にち指定などございましたら ご注文の際にお書き添えください。 (勝手申しますが日・月・祝は定休日となっており発送することが出来ません。)
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絣紬着尺(墨色地)
¥107,800
新潟県十日町で織られた紬です。 少し紫がかった墨色地に濃淡で 絣のぼかし格子が織られています。 すべりのよいさらりとした風合いです。 お単衣、袷、どちらにもお仕立て出来ます。 巾:1尺(約38cm) 長さ:3丈3尺(約12,5m) 絹100% 表示は反物価格です。 お仕立てが必要な場合はご注文の際にお書き添えくださいませ。 こちらからご連絡させていただきます。
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阿波しじら(ウール×綿)
¥14,300
徳島で織られているウール×綿織物です。 お家でお手入れ出来ます。 しじらの特長であるシボによる独特の風合いと美しさが魅力。 シボの凹凸のおかげでサラリと肌触りよく、軽いのが特長です。 明治維新当時、阿波阿宅村の織女“海部ハナ”が 雨に濡れそぼって縮んだ布に出来た凹凸をヒントに 苦心研究の末考案したと言われています。 経糸(たていと)の張力差を利用して独自のシボを出します。 昭和53年には、阿波藍を使った「阿波正藍しじら織」が 国の伝統工芸品として通産大臣の指定を受けています。 (こちらは化学染料併用です) 巾:1尺2分(約38,7cm) 丈:3丈4尺2寸(約13m) 素材:毛 60% 綿40%(お家でお手入れ出来ます) *お値段は反物価格です。 お仕立てが必要な場合は ご注文の際、お書き添えくださいませ。 お寸法の確認など、こちらから連絡させていただきます。 仕立て代15,400円(国内手縫い仕立て) 広襟(襟裏&仕立て)1,320円 居敷当(二幅・ポリエステル)1,980円
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織九寸帯(鶴と松)
¥154,000
鶴と松を織り出した織九寸帯です。 ほんの少しグレーがかった生成り地がとても上品です。 お太鼓にはユーモラスな鶴と前には松葉と松かさ。 小紋や色無地、軽い付け下げ、紬などに合わせていただけます。 絹100% *帯芯&お仕立て代を含まないお値段です。 お仕立てご希望の方はご注文の際お書き添えくださいませ。 こちらから連絡させていただきます。 普通の名古屋仕立ての他、開き仕立てや松葉仕立ても出来ます。 *お仕立ての必要がない場合、時間指定や日にち指定などございましたら ご注文の際にお書き添えください。 (勝手申しますが日・月・祝は定休日となっており発送することが出来ません。)
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米織小紋着尺(毘沙門亀甲)
¥40,700
「米織小紋」は米沢織の「細番手、先染め、紋織り」の特長を活かし、 日本古来の小紋柄を織りで表現した織物です。 通常、小紋柄といえば捺染と呼ばれるプリント技法を用いられる 「染物(そめもの)」が主流ですが、あえて織りで表現することで、 可愛らしさの中にシックで高級感のある風合いにこだわられています。 ふわりと風合いの良い木綿着尺です。 お家でお手入れされる場合は水通ししてからお仕立てください。 こちらは毘沙門亀甲の柄。 巾が広いので男性にもお召いただけます。 綿100% 巾:1尺1寸(約41,8cm) 長さ:3丈4尺8寸(約13,2m) *お値段は反物価格です。 お仕立てや水通しなどが必要な場合は ご注文の際、お書き添えくださいませ。 お寸法の確認など、こちらから連絡させていただきます。 仕立て代ex.単衣15,000円+税(国内手縫い仕立て) 広襟(襟裏&仕立て)1,200円+税 居敷当(化繊・二幅)1,800円+税 ↓ ↓ 居敷当の素材は他にもご用意がございます。 お気軽にご相談くださいませ。 水通し2,000円+税 綿100%(手洗い出来ます) *発送時の曜日、時間指定などもございましたら ご注文の際、お書き添えくださいませ。
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丹波布八寸帯
¥176,000
SOLD OUT
「丹波布」は江戸時代末期から明治の初め頃まで、佐治地域(現在の丹波市青垣町佐治)周辺の 農家によって織られ、京都や大阪などへ売られていました。 またその当時は縞貫(しまぬき)、佐治木綿(さじもめん)などとも呼ばれていました。 時代の流れとともに一時は衰退しましたが、昭和初期に民藝研究科の柳宗悦が、京都の市で発見した美しい縞木綿の産地の調査を染色研究家の上村六郎氏に依頼したところ、布の産地が佐治郷(青垣町佐治)であることがわかり、復興活動がはじまりました。 その後、上村氏の技術指導により、復興丹波布第一号が出来上がりました(昭和二十九年) 「たんばぬの」とは柳氏によって銘名され、その名が全国に知られることになりました。 現在も丹波布は、綿を手で紡ぎ、主に地元の草木で染色し、手織り機で織り上げられています。 こちらの丹波布も手紡ぎ草木染手織りのものになります。 製作者:イラズムス千尋 原料:綿、絹 染料:栗、藍 巾:8寸3分(31,5cm) *お仕立て代を含まないお値段です。 お仕立てご希望の方はご注文の際お書き添えくださいませ。 仕立て代 6,600円(国内手縫い仕立て) *お仕立てが必要ない場合、 時間指定や日にち指定などございましたら ご注文の際にお書き添えください。 (勝手申しますが日・月・祝は定休日となっており発送することが出来ません。)
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たてぶし無地紬(鶸色)
¥83,600
タテブシの紬地を後染で染めた無地紬です。 少し光沢もありますので 帯次第でカジュアルからセミフォーマルまで 幅広くお使いいただける着物です。 お単衣、袷、どちらにもお仕立て出来ます。 巾:1尺(約38cm) 長さ:3丈3尺(12,5m)以上 絹100% 表示は反物価格です。 お仕立てが必要な場合はご注文の際にお書き添えくださいませ。 こちらからご連絡させていただきます。 また、お仕立ての必要がない場合、 日にち指定、時間指定などございましたら ご注文の際にお書き添えくださいませ。
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帯屋捨松九寸帯(花丸散らし紋)
¥140,800
京都西陣・帯屋捨松さんによる九寸帯です。 帯芯を入れてお仕立てするタイプです。 地色は少し緑味の明るい黄色。 大小花丸の柄が六通で織られています。 柄に向きがありますので 前も柄が上に向くように織られています。 手先にも柄があります。 柔らかいお召し物から 紬などのカジュアルなお召し物まで 幅広くお使いいただけます。 透けないお単衣~袷に。 絹100% *帯芯&お仕立て代を含まないお値段です。 お仕立てご希望の方はご注文の際お書き添えくださいませ。 こちらから連絡させていただきます。 普通の名古屋仕立ての他、開き仕立てや松葉仕立ても出来ます。 *お仕立ての必要がない場合、時間指定や日にち指定などございましたら ご注文の際にお書き添えください。 (勝手申しますが日・月・祝は定休日となっており発送することが出来ません。)
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帯屋捨松九寸帯(葵)
¥140,800
京都西陣・帯屋捨松さんによる九寸帯です。 帯芯を入れてお仕立てするタイプです。 深い海老茶色の地色に葵の柄が六通で織り出されています。 お太鼓~前は通しで柄が入っております。 手先にも柄があります。 柔らかいお召し物から カジュアルすぎない紬に 幅広くお使いいただけます。 透けないお単衣~袷に。 絹100% *帯芯&お仕立て代を含まないお値段です。 お仕立てご希望の方はご注文の際お書き添えくださいませ。 こちらから連絡させていただきます。 普通の名古屋仕立ての他、開き仕立てや松葉仕立ても出来ます。 *お仕立ての必要がない場合、時間指定や日にち指定などございましたら ご注文の際にお書き添えください。 (勝手申しますが日・月・祝は定休日となっており発送することが出来ません。)
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草木染無地紬
¥176,000
長野県飯田市の廣瀬草木染織工芸さんによる 「草木染むじ紬」 100%草木染の紬です。 経糸:渋木 緯糸:梅 ベージュでもクリームでもない なんとも言えない優しい色です。 紬糸の節にも味わいがあります。 お単衣から袷まで お仕立て方によって 7~8月の盛夏以外お召いただけます。 表示は反物価格です。 お仕立てが必要な場合はご注文の際 お書き添えくださいませ。 こちらから連絡させていただきます。 絹100%
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八寸名古屋帯(緑地に刺繍)
¥184,800
桝蔵さんによる伊予紬引き出し糸を草木で染め、手織りした八寸帯です。 お太鼓と前に手刺繍を施しています。 ざっくりとした引き出し糸の風合いがとても素敵です。 鮮やかな緑に白と黄色を使った可愛い刺繍です。 盛夏以外のスリーシーズン、 袷から透けない単衣まで カジュアルな装いにお使いいただけます。 絹100% 巾:8寸1分(約30,1cm) *お仕立て代を含まないお値段です。 お仕立てご希望の方はご注文の際お書き添えくださいませ。 仕立て代 6,600円(国内手縫い仕立て) *時間指定や日にち指定などございましたら ご注文の際にお書き添えください。 (勝手申しますが日・月・祝は定休日となっており発送することが出来ません。)
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帯留(snow line 小)
¥6,050
SOLD OUT
自然素材である水牛の角を彫刻した bisouさんによる帯留です。 自然素材のぬくもりと作り手のあたたかさを感じる アクセサリーです。 通年、カジュアルな装いにお使いいただけます。 画像の紐は三分ですが四分までお使いいただけます。 2,5x2,5cm 材料:水牛の角 *在庫切れの場合もお時間をいただけましたらご注文承ります ご相談くださいませ
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帯留(スズラン)
¥10,780
SOLD OUT
自然素材である水牛の角を彫刻した bisouさんによる帯留です。 自然素材のぬくもりと作り手のあたたかさを感じる アクセサリーです。 通年、カジュアルな装いにお使いいただけます。 画像の紐は二分ですが四分までお使いいただけます。 3.5x3,8cm 材料:水牛の角 *在庫切れの場合もお時間をいただけましたらご注文承ります ご相談くださいませ
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リバーシブル半幅帯(染紬)
¥110,000
格子の地模様のある紬の変わり生地を染めて仕立てた 京都・野口さんによるリバーシブル半巾帯です。 多色の染分け(六色)と無地です。 麻や木綿、紬から カジュアルなやわらかものまで巾広くお使いいただけます。 巾:4寸3分(約16,3cm) 長さ:1丈1尺4寸(約433cm)
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川越唐桟(網代紺)
¥25,850
SOLD OUT
「唐桟」とは、室町時代から江戸時代にかけて、南蛮船がもたらした輸入織物でした。 インドのセント・トーマス島から輸入されたので、 セント・トーマスがなまってサントメ(桟留)縞と呼ばれました。 当時の日本人にとっては外国はすべて「唐」ですから、 唐渡りの桟留で唐桟、と呼ばれるようになったのです。 舶来ものは高価ですから、なんとか国産品ができないかと 各地でこれをまねて縞織物が織られました。 中でも江戸末期から明治初期にかけて、武州(今の埼玉県)で生産された 川越唐桟は爆発的に流行しましたが、 機械化の波に乗れず、明治末期にはすっかり衰えてしまいました。 その後、機械織で復元されましたが 今は機械を止めており、在庫があるのみです。 細い上等の糸を使って織られた川唐の風合いは他のもめん着物では味わえないものです。 単糸織のものと双子織のものがございますがこちらは双糸のものになります。 細かい網代柄で遠目には紺の無地に見えます。 今ありますものは巾が広く丈もございます。 肩裄の長い方や男性にもお召いただけます。 また、サンホライズ加工(縮防止加工)済です。 水通しなしでお家でお手入れ出来ます。 綿100% 巾:1尺1寸(約41,8cm) 長さ:3丈3尺(約12,5m) *お値段は反物価格です。 お仕立が必要な場合は ご注文の際にお書き添えくださいませ。 お寸法の確認など、こちらから連絡させていただきます。 お仕立て代:14000円+税(国内手縫い仕立て) 広衿:1200円+税 居敷当:1800円+税(ポリエステル・二巾) *居敷当の素材は綿もございますのでご相談くださいませ。
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川越唐桟(網代グレー)
¥25,850
SOLD OUT
「唐桟」とは、室町時代から江戸時代にかけて、南蛮船がもたらした輸入織物でした。 インドのセント・トーマス島から輸入されたので、 セント・トーマスがなまってサントメ(桟留)縞と呼ばれました。 当時の日本人にとっては外国はすべて「唐」ですから、 唐渡りの桟留で唐桟、と呼ばれるようになったのです。 舶来ものは高価ですから、なんとか国産品ができないかと 各地でこれをまねて縞織物が織られました。 中でも江戸末期から明治初期にかけて、武州(今の埼玉県)で生産された 川越唐桟は爆発的に流行しましたが、 機械化の波に乗れず、明治末期にはすっかり衰えてしまいました。 その後、機械織で復元されましたが 今は機械を止めており、在庫があるのみです。 細い上等の糸を使って織られた川唐の風合いは他のもめん着物では味わえないものです。 単糸織のものと双子織のものがございますがこちらは双糸のものになります。 細かい網代柄で赤茶色も細く入っておりますが 遠目にはグレーの無地に見えます。 今ありますものは巾が広く丈もございます。 肩裄の長い方や男性にもお召いただけます。 また、サンホライズ加工(縮防止加工)済です。 水通しなしでお家でお手入れ出来ます。 綿100% 巾:1尺1寸(約41,8cm) 長さ:3丈3尺(約12,5m) *お値段は反物価格です。 お仕立が必要な場合は ご注文の際にお書き添えくださいませ。 お寸法の確認など、こちらから連絡させていただきます。 お仕立て代:14000円+税(国内手縫い仕立て) 広衿:1200円+税 居敷当:1800円+税(ポリエステル・二巾) *居敷当の素材は綿もございますのでご相談くださいませ。
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博多織半幅帯(焦げ茶色地)
¥39,600
SOLD OUT
博多織のリバーシブル半巾帯です。 小袋になっています。 とてもしっかり織られたものでしゃきっと締まり、 使うほどになじんでまいります。 夏は浴衣や麻のお着物などに、 冬は紬や綿、カジュアルな小紋などに 通年お使いいただけます。 グレーがかった焦げ茶色地に グレーベージュの濃淡の柄です。 巾:4寸(約15㎝) 長さ:1丈5寸(約4m) 絹100%
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川越唐桟(煉瓦色細縞)
¥16,500
「唐桟」とは、室町時代から江戸時代にかけて、南蛮船がもたらした輸入織物でした。 インドのセント・トーマス島から輸入されたので、 セント・トーマスがなまってサントメ(桟留)縞と呼ばれました。 当時の日本人にとっては外国はすべて「唐」ですから、 唐渡りの桟留で唐桟、と呼ばれるようになったのです。 舶来ものは高価ですから、なんとか国産品ができないかと 各地でこれをまねて縞織物が織られました。 中でも江戸末期から明治初期にかけて、武州(今の埼玉県)で生産された 川越唐桟は爆発的に流行しましたが、 機械化の波に乗れず、明治末期にはすっかり衰えてしまいました。 その後、機械織で復元されましたが 今は機械を止めており、在庫があるのみです。 細い上等の糸を使って織られた川唐の風合いは他のもめん着物では味わえないものです。 単糸織のものと双子織のものがございますがこちらは単糸のものになります。 今ありますものは巾が広く丈もございます。 肩裄の長い方や男性にもお召いただけます。 また、サンホライズ加工(縮防止加工)済です。 水通しなしでお家でお手入れ出来ます。 こちらは2㎜ほどの煉瓦色(渋いオレンジ)と 1㎜ほどの焦げ茶色と薄茶色の縞柄です。 綿100% 巾:1尺1寸(約41,8cm) 長さ:3丈3尺(約12,5m) *お値段は反物価格です。 お仕立が必要な場合は ご注文の際にお書き添えくださいませ。 お寸法の確認など、こちらから連絡させていただきます。 お仕立て代:14000円+税(国内手縫い仕立て) 広衿:1200円+税 居敷当:1800円+税(ポリエステル・二巾)
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紬ちりめん染帯(ピアノと猫)
¥163,680
20%OFF
20%OFF
紬ちりめんを染めた染帯です。 黒に近い墨色地にお太鼓には青いピアノと白い猫です。 前は猫の足跡。 絞りと手描きで染められています。 盛夏以外のスリーシーズンお使いいただけます。 絹100% *帯芯を入れてお仕立てするタイプです。 お値段は帯芯とお仕立て代を含みません。 お仕立てが必要な場合は ご注文の際にお書き添えくださいませ。 お寸法の確認など、こちらから連絡させていただきます。
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kosode半幅帯(赤更紗)
¥41,800
kosodeさんによる半巾帯です。 オリジナルで描かれた更紗柄。 赤の効いた美しい配色です。 裏は濃茶色の無地紬で リバーシブルでお使いいただけます。 表地:絹100% 裏地:絹100% 巾:16,5cm 長さ:390cm 「kosode」は17年前、代表の杉浦万美子さんが 『自分が求める商品と売り場がない』ことから 洋服で鍛えたセンスを元に立ち上げたブランドです。 杉浦 万美子さんプロフィール ● 武蔵野美術大学美術学科 日本画専攻科卒業 ● 1978年(株)ワイズ入社 第一回目のパリコレクションより参加 テキスタイルデザイナーとして Y’s,Yohji Yamamotoの素材開発を担当する ● 1987年(株)ワイズ フォー リビングに移籍。 企画主任として、同社の創設より16年間携わる ● 2004年「小袖」設立 9月10日、渋谷区神宮前に着物ショップ「kosode(小袖)」を開店 ● 2020年 着物ショップ「kosode」閉店 イベント中心の展開に移行